はじめに:育児は1人じゃ無理、だからこそ「チーム」で
育児って本当に大変。
1人で頑張ろうとすればするほど、イライラしたり、自分を責めてしまったり…。
私も最初は、子ども中心の生活に精一杯で、全部自分でやらなきゃって思い込んでいました。
でも、今では「夫と育児はチームでやるもの」という意識が、私の心の支えになっています。
今回は、そんな我が家の“育児チームスタイル”をご紹介します。
我が家の育児チームスタイル
夫は在宅勤務が中心で、日中も家にいることが多いです。
そのおかげで、育児の場面でも自然と協力体制ができていきました。
- 上の子の遊びやお風呂は、夫が中心に
- 下の子の離乳食やお昼寝は私が中心に
- 家事も、「気づいたほうがやる」「できるときにやる」スタイルで
最初から明確に分担を決めたというより、
お互いの「得意・できる・その時の余裕」によって、自然と役割ができていった感じです。
協力スタイルがうまくいっている理由
1つ目は、「育児は2人でやるもの」という共通認識があること。
これは、子どもが生まれる前から少しずつ話し合っていたことでもあり、
夫も「それが当たり前」と思ってくれていました。
2つ目は、在宅勤務という環境。
夫が物理的に近くにいることで、「任せられる安心感」も「頼られる喜び」も
両方感じられているようです。
3つ目は、「ありがとう」を伝える習慣。
どんなに小さなことでも「助かったよ」「ありがとう」と言い合うことで、
お互いのモチベーションも上がるんです。
協力しあう育児で得られた変化
- 精神的な余裕ができ、私自身の笑顔が増えた
- 子どもたちにも穏やかに接することができるように
- 自分の勉強ややりたいことにも前向きに時間を使えるようになった
- 夫婦の会話や信頼関係もより深まった
「自分が全部やらなきゃ」というプレッシャーから少しずつ解放されて、
育児そのものも楽しく感じられるようになってきました。
おわりに:育児は、完璧より“協力”が力になる
もし今、「全部自分でやらなきゃ」「誰もわかってくれない」と感じている方がいたら、
ぜひ一度「協力できるポイントないかな?」とパートナーと話してみてほしいです。
お互いに完璧じゃなくていいと思います。
でも、お互いが少しずつ歩み寄るだけで、育児はぐんとラクになります。
私たちのように、家庭に合わせた「育児チームスタイル」、一緒に見つけていきませんか?