育休中にやってよかった“自分投資”3選|時間の使い方と選び方

学び直し

はじめに:育休中のモヤモヤと焦り

育児に追われる毎日。
家事、授乳、寝かしつけ…ようやく一息ついたと思ったら、もう夕方。

そんな日々の中でふと、
「私、このままでいいのかな?」と感じることが増えました。

SNSでは、資格取得や副業に挑戦しているママの姿がたくさん。
焦る気持ちはあるのに、現実は子どものお世話で精一杯。
でも心のどこかで、「少しでも自分の未来に繋がる時間がほしい」と思っていました。


自分に合った“投資”って何だろう?と考えた

何かを始めようとするとき、「何が役立つか」で考えてしまいがち。
でも私の場合、「やってみたい」「面白そう」が最初の動機でした。

自分に投資するって、何も難しいことじゃなくて、
「自分が前を向けること」に時間を使うことなんだと思ったんです。


実際にやってよかった“自分投資”3選

① ProgateでPythonを学習

もともと事務仕事でVBAを使っていたのもあり、
「もっと効率的にできる方法があるかも?」と調べたら、Pythonに出会いました。

Progateならスマホでも少しずつ進められて、
“毎日少しだけ”が習慣になりました。

② Udemyの動画講座を受講

基礎がわかってきたタイミングで、Pythonやデータ分析の講座に挑戦。
空き時間に自分のペースで進められるのが魅力でした。
「知るって楽しい!」と純粋に思える時間が持てたことが大きな収穫です。

③ 読書・YouTubeで思考を広げる

散歩の時間や洗い物中には、YouTubeで育児やお金、キャリア系の情報をインプット。
子どもの絵本を借りるついでに、気になった本を図書館で借りて読むようにもなりました。
子どもとの生活の中に「自分の興味」があると、日常も少し豊かになります。


続けられた理由と変化

完璧を求めず、「できる日だけ」「10分だけ」と決めたのがよかったと思います。
勉強したことで、自分のスキルアップが目に見えて分かるようになり、
「将来、復職しても大丈夫かも」と思えるようになりました。

不安ばかりだった未来が、「自分次第で動かせるかもしれない」と思えるようになったことが、
最大の変化です。


おわりに:自分の未来にそっと光をあてる時間に

育児中の自分にとっての“投資”は、お金でも資格でもなく、
「自分の心を育てる時間」でした。

少しでも興味があることに、小さく手を伸ばしてみるだけで、
世界がぱっと広がる感覚があります。

慌ただしい毎日だからこそ、未来の自分に優しくなれる時間を持ってみませんか?

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