① はじめに:子育て中でも「自分の時間」はつくれる?
育児って、本当にあっという間に1日が終わりますよね。
朝から晩まで、次から次へとやることがあって、自分の時間なんてどこにあるの?と思っていた時期もありました。
でも、育休中という今だからこそ、「少しでも自分の未来のために動きたい」という気持ちが芽生えました。
とはいえ、子育てと両立しながら何かに取り組むって、簡単なことじゃない…。
それでも、**「完璧じゃなくてもいい、少しでも前に進めたらOK」**と自分に言い聞かせながら、今は勉強と育児を少しずつ両立しています。
今回は、そんな私のリアルな1日のスケジュールを紹介します。
② 平日のスケジュール:育児と勉強、どんな風に両立している?
「育児しながら勉強なんて本当にできるの?」
そんな不安があった私ですが、実際の流れを見てもらうと、案外“スキマ時間”はあるものです。
🌅 朝の時間(6:00〜9:30)
- 6:00 起床、自分の身支度
- 7:00 家族で朝食
- 8:30 上の子を保育園へ送る
- 9:00 洗濯・掃除などの家事
朝は家の中を整える時間。自分の時間はほぼありませんが、日によっては10分ほどニュースを読んだり、今日やることのメモを取ったりするだけでも心が落ち着きます。
🌤 お昼前後(9:30〜15:30)
- 9:30 下の子とお散歩(リフレッシュも兼ねて)
- 11:00 離乳食の準備・食事
- 12:00 自分の昼食
- 13:00 下の子の寝かしつけ
👉 13:30〜15:30が「ゴールデンタイム」!
この2時間が、私の中で「一番集中できる時間」です。
勉強に取り組む日もあれば、料理の仕込みや家計の見直しをすることもあります。
勉強ではこんなことをしています:
- ProgateでPythonの基礎演習
- Udemyの講座でデータ処理や機械学習の勉強
- 学んだ内容をノートにまとめたり、ブログの下書きをする日も
「今日は集中できた!」と感じられると、気分がすごく前向きになります。
🌇 夕方〜夜(16:30〜22:30)
- 16:30 上の子のお迎え
- 18:00 夕食
- 19:00 下の子とお風呂
- 20:00 寝かしつけ
👉 20:30〜22:30は「夜のゆる勉強タイム」
日中よりも頭は働きませんが、動画を観たり、軽く復習したりするにはちょうどいい時間です。
もちろん、疲れがひどい日は「何もしない日」として、思いきって休みます。
③ 続けるために大切にしていること
毎日必ず勉強ができるわけではありません。
体調も子どもの機嫌も、自分の気分もバラバラ。だからこそ、
「できた日」を大切にして、できない日は責めない。
これを意識するだけで、長く続けられるようになりました。
たとえ10分でも、「今日も前に進めた」と感じられたらそれで充分。
育児と勉強の両立は、「完璧主義をやめること」が何より大切だと実感しています。
④ おわりに:やりたいことは、日常の中にもある
子どもがいても、やりたいことを諦めたくない。
家族を大切にしながら、同時に自分の人生にも向き合っていきたい。
今はまだ学びの途中ですが、「勉強が楽しい」と思える毎日は、自分の中で大きな変化でした。
そして、「自分の時間」を持つことで、子どもにも以前より優しくなれた気がします。
忙しい毎日だからこそ、ほんの少し「自分の未来」のための時間を見つけてみませんか?
きっと、その時間はあなたにとって、かけがえのないものになると思います。