はじめに
2人目の育児が始まったとき、正直「やっていけるかな」と思っていました。
日々の家事、上の子との関わり、赤ちゃんのお世話…。
どれも大切だけれど、自分ひとりじゃ全部抱えるのはやっぱり大変。
でも、わが家には在宅勤務の夫がいます。
この存在が、思った以上に私の心に余裕をくれました。
今日は、そんな「わが家の育児シェア」と「週末のルーティン」をご紹介します。
平日:自然と分担できているわが家のスタイル
夫は現在、ほぼ毎日在宅勤務で、月1程度だけ出社しています。
もちろん仕事中は忙しいのですが、それでも家に居るというだけで、安心感はまるで違います。
特に助かっているのはこんな場面です:
- 上の子のお風呂は基本的に夫の担当
- 体調が悪い時に有給や時間休を取ってくれて、子どもの面倒を見てくれる
「●●してくれる」より、「一緒にやっている」と感じられる環境がありがたく、
“夫がいる家”が私にとっての安心の拠点になっています。
週末:ルーティン化でさらにラクに
わが家の土日は、ほぼ毎週同じ流れ。
それが逆に「予定を立てなくてもいい安心感」になっています。
土曜日の過ごし方:
- 午前:家族で公園などにお出かけ
- 昼食後:子どもたちをお昼寝させて、上の子が起きたら夫が外へ連れ出してくれる
- 私はその間に家事やちょっとした休憩時間に
日曜日の過ごし方:
- 午前:家族でまとめて買い出しへ。買い出し後、私は1週間分の離乳食を作り置き
- その間、夫が2人の子どもをみてくれる
- 昼食後:子どもたちをお昼寝させて、上の子が起きたら夫が外へ連れ出してくれる
ルーティン化することで「次に何する?」と考えずに済み、
お互いの動きがスムーズになるのを感じています。
ストレスの少ない理由は「仲の良さ」だけじゃない
私たち夫婦は、もともと仲がいいほうです。
でもそれだけではうまくいかなくて、大事なのは「ありがとう」の気持ちを言葉にすること。
- お風呂ありがとう
- 見ててくれて助かったよ
- ごはんおいしかったよ
そんな一言一言が、家庭の空気をふんわり柔らかくしてくれている気がします。
おわりに
育児って、ママがひとりで抱え込むものじゃない。
けれど「どうやって分担すればいいか分からない」ってことも多いですよね。
わが家も、最初から完璧だったわけじゃありません。
でも話し合いを重ねて、気づけば今の自然な分担に落ち着いていました。
「ルール化」と「感謝」、それだけで驚くほど心がラクになることがあります。
家族みんなが、自然体でいられる育児。
そんな形を、ぜひ見つけていってください。